2023/9/22 13:52

『ひるおび』八代弁護士の失言を全員スルー

トミー・リー・ジョーンズAmazon

9月20日にオンエアされたTBS系情報番組「ひるおび」に、「なぜ誰も突っ込まない?」「まさかの全員スルー!」といったツッコミの声が寄せられたという。

この日、19日(日本時間20日)に右ひじの手術を行ったエンゼルス・大谷翔平選手の話題ではスタジオに医学博士の馬見塚尚孝氏を招いて、トミー・ジョン手術について詳しく解説していたとのこと。

大谷選手にとって2回目の手術だったことについて、馬見塚氏は「2回目の手術は初回の手術よりも難しい」「普通のトミー・ジョン手術をもう1回トミー・ジョン手術する時はもう1回骨にしっかり穴を開けなければいけない」と説明。さらに執刀を務めた現地医師の「2025年には(打撃とピッチングの)両方をこなせるようになるだろう」とのコメントを紹介し、馬見塚医師は「(ピッチングの復帰が)2025年ということであれば、自分の腱を持ってきた。そちらのほうの可能性が高い」と推察していたという。

そんな中、司会の恵俊彰が「八代さん、これはすごい朗報で、だから1日でも早く大谷さん、手術したかったってことなんでしょうね」とコメントを求めると、国際弁護士の八代英輝氏は「そうですよね。しかもトミー・リー・ジョーンズすると復帰率であったり、速球投げられる程度であったりっていうのは少しずつ2回目は落ちるじゃないですか。それを回避することもできてるって考えていいんでしょうね」と、トミー・ジョン手術を「トミー・リー・ジョーンズ」と言い間違える失態。

これにSNSでは《今トミーリージョーンズって言った?》《トミーリージョーンズ手術!》《どの惑星の話だよ》《誰も突っ込まないのはなぜ?》といったコメントが殺到していたというが、放送作家は

「言うまでもなく、トミー・リー・ジョーンズは『逃亡者』(93年)でアカデミー賞助演男優賞を受賞したアメリカの名優。現在、役所広司さんと共演する缶コーヒーのCMがオンエアされていますが、このCMが『ひるおび』内でも流れたことから『ステマじゃないのか』といった声も…。実は八代弁護士が『トミー・リー・ジョーンズ手術』と言い間違えたのはこれが初めてではなく、過去の放送でも、周囲は誰も訂正しませんでした。もしかしたら同じTBS系のバラエティー『水曜日のダウンタウン』の仕込みで、わざと間違えている可能性もあります。『国際弁護士がトミー・リー・ジョーンズ手術と言っても誰も突っ込まない説』の検証をしているように映りました」

と語っていると「アサ芸ビズ」が報じている。

「トミー・リー・ジョーンズすると…」国際弁護士の失言で「ひるおび」にステマ説  |  Asagei Biz-アサ芸ビズ「トミー・リー・ジョーンズすると…」国際弁護士の失言で「ひるおび」にステマ説 | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部