2023/9/22 10:05
こんな『ドラマ』まだ続けるのか、視聴率は1ケタ…続編の制作は延期へ「内容が不謹慎」

フジテレビが、木村拓哉主演のドラマ『教場』シリーズをまだ続けるという。
一部スポーツ紙によれば、続編は今秋の制作予定で、来春の放送予定。しかし、それが延期になったらしいのだ。記事内では、フジテレビスタッフが「番組制作上のトラブルが発生した。オンエアまでに余裕があるので延期しました。制作期間を改めて検討し直せば解決するもの。作品を上質なものにするためで、ドラマ自体を放送することには変わりありません」と話している。
『風間公親――』は、完全に木村時代の終わりを感じさせた。初回12.1%とそれなりだったものの、その後、視聴率は下がる一方。全11話で10%を超えたのは3回だけ。その後、特別編も放送されたが、5.8%と惨敗だった。
シリーズは2020年1月4日、5日の開局60周年特別ドラマ『教場』として放送。この2話は視聴率15.3%、15.0と好調だった。しかし21年、『教場II』も2話で13.5%、13.2%と放送のたびに視聴率が下降している。
内容が不謹慎なうえに視聴率不振。こんなドラマをまだ続けるのか。
「スポーツ紙は『制作上のトラブル』で続編延期としていますが、ジャニーズの性加害とドラマ内のパワハラ、セクハラで延期を決めたようです。デタラメ教官では、今後、視聴率は望めない。あと1作ぐらい無難な内容で作り、〝木村切り〟をする可能性もあります」(同)
果たして続編で視聴率は稼げるのだろうかと、まいじつが報じている。
編集者:いまトピ編集部