2023/9/22 09:31

予算のわりにショボすぎ『ドラマ』制作費1億円の威厳なし「彼女の演技を嘲笑する人も多かった」

VIVANTAmazon

1話につき〝1億円〟もの莫大な制作費が投じられていたという日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。それだけの予算を費やした価値は、果たしてあったのだろうか。

9月17日に最終回を迎えた今、一部の視聴者からは「予算のわりにショボすぎた」などの厳しい声が聞こえてくる。今回は特に指摘が多かった激ショボシーンをピックアップする。

ただ視聴者のなかには、デールの素材感を安っぽく感じる人も。特にノコルと乃木の衣装はいつ見ても汚れておらず、〝使用感がない〟との理由から違和感を覚える人が多かったようだ。

苦言を呈されていたのは衣装だけではない。例えば新人俳優・飯沼愛が演じた太田梨歩は「丸菱商事」の社員にして、〝ブルーウォーカー〟と呼ばれる最強ハッカーという役どころだった。しかし周りが演技派俳優ばかりだったせいか、他と比べて見劣りする演技が悪目立ちしていたように感じられる。

それが露骨に出ていたのが、第6話で見せた机を叩きながら怒鳴るシーンだろう。「テント」のアジト近くのサーバーをハッキングするため作業を進めるなか、別班の黒須駿(松坂桃李)から時間が迫っていることを指摘されると、太田は机を叩きながら「うるさい! ハッキングなんて最後は運! 神様の気まぐれ!」と激昂。もちろん同シーンに対して《カッコいい》という声も少なからず上がっていたが、いまいち迫力に欠ける彼女の演技を嘲笑する人も多かったと、まいじつが報じている。

『VIVANT』指摘が特に多かった作中の“激ショボシーン”TOP4! テントの衣装、小日向文世のムダな匂わせ…制作費1億円の威厳なし - まいじつ『VIVANT』指摘が特に多かった作中の“激ショボシーン”TOP4! テントの衣装、小日向文世のムダな匂わせ…制作費1億円の威厳なし - まいじつ

編集者:いまトピ編集部