2023/9/21 18:55
『ミステリと言う勿れ』動員85万4000人、興収11億6900万円を記録

9月15日より公開された菅田将暉主演の映画『ミステリと言う勿れ』が、祝日を加えた4日間で動員85万4000人、興収11億6900万円を記録。50億円超えも視野に入るロケットスタートを切った。
累計発行部数1800万部を突破している田村由美による大人気漫画を原作とし、2022年1月期のフジテレビ月9枠にて放送された連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』の続編を映画化した同作。
「ドラマ放送時から大きな話題となり、高視聴率を記録していた作品ですが、まさかここまでの数字を出すのは想定外。関係者は笑いが止まらないでしょうね」(芸能記者)
「映画のみの作品では、現在公開中の実写映画『キングダム 運命の炎』が、公開8週目で興収52億9800万円と大ヒットをしています。しかしその制作費は、『ミステリと言う勿れ』の数倍、下手したら10倍以上にものぼります。コスパを考えると、たとえ『ミステリと言う勿れ』が50億円に届かなくても、商業としては『キングダム』よりも圧倒的に成功。お金をかけて壮大なロケをするより、地上波の続編でこれだけ稼げてしまうのは…」(同・記者)
と、まいじつが報じた。
編集者:いまトピ編集部