『モスバーガー』いくらなんでも酷すぎ…手のひら返し、顔の上に「テイクアウト」などの

13日、「モスバーガー」を展開するモスフードサービスが、今後ジャニーズ事務所所属タレントとの契約継続はせず、現在展開中のCMや広告も速やかに変更すると、公式サイトで発表した。
モスバーガーは同日から発売の期間限定商品「月見フォカッチャ」のCMに、同事務所所属のSnow Man渡辺翔太とラウールを起用しており、10日には契約継続を発表していた。ジャニーズタレントをCM起用する他の企業が契約更新無しの発表をする中、異例の判断に賛否の声が集まっていたが、今回それた一転した発表となった。
モスフードサービスは理由として「いかなる性加害の問題も、私どもの人権方針の基本的な考え方に反します」と綴り、「今後、明確な被害者救済と再発防止の取り組みが認められない以上、ジャニーズ事務所との契約は継続しない」と、同事務所の対応を問題視しているようだ。
発売開始の今朝から、応援の意味でもこの商品を購入したSnow Manファンも見受けられ、SNSには落胆の声があふれた。中でも、ファンの1人が投稿した、モスバーガー店内に貼られていると思われる同商品の大型広告の写真が話題に。ファンの写真にあるポスターまたは垂れ幕は、商品画像と共に写っている渡辺・ラウールの顔の上に「テイクアウト」などのチラシを貼って隠してある状態だった。
この画像がSNSで拡散されており、「いくらなんでも酷すぎやせんか、モス」「悔しくて涙出る」「モスのポスター本当なら残念過ぎるし、酷いわ…」「申し訳ないけどこれはもう二度とモスには行かないわ…」「ほんとなんか涙出てきたわ」「モスがやってることは人権侵害にならないんですか?」「それならポスターごと剥がした方が…」「こんなのもうイジメじゃないですか」など、批判の声が上がっているとリアルライブは報じた。
編集者:いまトピ編集部