中居正広、突然の結婚発表か

創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害事件をついに認めたジャニーズ事務所。同社は、これまでも所属タレントたちの数々のスキャンダルをもみ消してきた。過去を振り返ると、〝醜聞隠蔽〟が同社の歴史そのものだったことが分かる。
当時、ジャニーズ事務所に所属するタレントたちには〝暗黙の結婚禁止ルール〟があった。
「当時の記事によると、もともと中居のファンだった女性が、1996年に居酒屋で出会った中居と連絡先を交換。男女の仲になり、互いの家を行き来するなど本格的な交際に発展したが、2000年の9月末に中居に妊娠したことを伝えた途端、態度が豹変し、中絶を執拗に迫られたそうです」(ベテランの芸能記者)
中絶の説得には当時のジャニーズ事務所の関係者も介入したとされ、同年10月に女性は泣く泣く中絶手術を決意。同意書にサインを求めると、中居は「偽名じゃダメなのか」と聞いたとされる。
「中居は、創業者・故ジャニー喜多川氏の姉で〝女帝〟として君臨していたメリー喜多川氏に呼び出され、『中絶しか選択肢はない』と言い聞かされたそうです。中居は、彼女の妊娠を機に結婚したいと考えていたのかもしれません」(同・記者)
ところが、この騒動の直後に同じSMAPの木村拓哉と工藤静香が、あっさり〝デキ婚〟をしてしまった。
「中居からすれば、『なんで俺はダメで木村は許されるんだ』という気持ちになってもおかしくない。今も続くとされる中居とキムタクの確執は、これも一因だと言われている」(同・記者)
その後、中居はフジテレビに勤務していた中野美奈子アナや歌手の倖田來未、振付師でダンサーの女性らとの交際が報じられたが、いずれも結婚には至っていない。
「現在は個人事務所で活動しているだけに、いつ結婚しても問題はないはずですが、いまだに独身なのは中絶スキャンダルで自らも〝心の傷〟を負ってしまったからなのかもしれません」(同・記者)
とはいえ、昨年には大病を克服した中居。人生観が変わり、突然の結婚発表があってもおかしくない状況だと、週刊実話は報じた。
編集者:いまトピ編集部