マクドナルド、発表…2年足らずで降板も「電撃復活」か

9月20日から、日本マクドナルドが期間限定で新サイドメニュー「プリプリエビプリオ」を販売するという。
同社は12日からX(旧Twitter)で新サイドメニューの登場のにおわせ投稿を行っていたため、事前に様々な憶測を呼んでいたといい、かつて発売されていた人気メニューの再登場を期待する声もあったとのこと。
「12日のマクドナルドの公式Xに、サイドメニューの勢力図に、マックフライポテトとチキンマックナゲット以外の『第三勢力現る』とシルエット付きで投稿されたんです。13日にはポテトとナゲットのLINE風のやり取り画像も添付しました。『やばいやばい、あいつが来る』と慌てるナゲットに対して、ポテトが『あいつってあの王?』『プ・・・』と言いかけるといった具合です。すると、ナゲットが『それ以上言うな』と制止し、ポテトが『プリ・・・』と続けようとするとナゲットが退出するという意味深な内容になっていたのです」(ネットライター)
14日に発表されたのが、エビを使用したサイドメニューとしては17年ぶりとなるプリプリエビプリオ。9月20日から10月下旬頃まで全国のマクドナルドの店舗で発売されるが、このXでのにおわせ投稿によって盛り上がったのが、20年ほど前に発売された「フィッシュマックディッパー」の復活だったといい、フードジャーナリストは
「新サイドメニューの名前に『プリ』が付くことがヒントとして出されていたにも関わらず、2004年3月に発売された白身魚のカットフライ『フィッシュマックディッパー』の再販を期待する声が多く見られたのです。同商品は、ソースをスイートソースとチリソースの2種類から選んで、ディップして食べるレギュラーメニューとして登場しましたが、2年足らずで降板しています。しかし、ファンも多く、今年5月に平成バーガーがリバイバルした際にも同商品の復活を望む声が上がりましたね」
と語る。
リバイバル企画が多い同社のこと、再販を求める声が多く寄せられれば、フィッシュマックディッパーの電撃復活があるかもしれないと「アサ芸ビズ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部