2023/9/20 14:07
『ドラマ』演技力のなさが浮き彫り「天と地の差が出るのは当然です」脚本もスベってる

松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)が、新キャストの参入によって持ち直そうとしている。しかしそれと同時に、今までのレギュラーキャストのダメさが証明されることにもなりそうだ。
「前作の大河『鎌倉殿の13人』と何かと比較されがちな『どうする家康』。動乱の世を描き、コメディーが得意な脚本家が描いているという共通点がありますが、どうしてここまで差がついてしまったのか。
最初はシンプルに脚本家の能力の差と言われていましたが、ここにきて、出演者の演技力の差も目立ってきましたね。
『鎌倉殿』は源頼朝役の大泉洋をはじめ、山本耕史、小池栄子、佐藤二朗、そして西田敏行など、アドリブを入れるコメディーが得意な俳優が揃っている。ここに、〝三谷幸喜ファミリー〟も総動員しているのでスキがない。
対して『どうする家康』は松本や岡田准一、有村架純、北川景子、若手イケメンなど、見栄え重視のキャスティング。シリアスシーンはまだしも、コメディーシーンの面白さは天と地の差が出るのは当然です。もちろん、シンプルに脚本がスベッているのは否定できませんが、それでも高畑淳子レベルならば、つまらない脚本でも面白く演じてしまうのが、今回の登場で証明されましたからね」(ドラマライター)
かねてより、ムロ演じる秀吉だけが〝良いキャラしてる〟と評判であったが、それもムロの演技が凄かっただけのようだと、まいじつが報じている。
編集者:いまトピ編集部