2023/9/20 09:07
18日、最終回『ドラマ』怒涛の伏線回収「不評シーンまとめ」

俳優の森七菜と間宮祥太郎がW主演を務めた月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)が、9月18日に惜しまれつつ最終回を迎えた。怒涛の伏線回収ラッシュが話題を呼んでいる。
前週の放送で、トラックにひかれそうになった夏海(森)をかばい、病院に運ばれた幼馴染・匠(神尾楓珠)。
匠から「今だけは側にいてほしい」とお願いされ、夏海は健人(間宮)と別れることを決意するが、それを知った匠は健人に会いにいくよう説得。
夏海は健人のいる東京まで走り出すと、「私、やっぱり健人くんと一緒にいたい。健人くんが、私を半径3メートルより外の世界に出してくれた」と気持ちを告白。
健人も「誰とぶつかっても夏海と一緒にいたい」と答え、ハグをして愛を確かめ合う。
まるでこれまでの不評シーンをおさらいするかのようなラストであった。もっとも、好評だったシーンなどこのドラマには存在しないので、シーンのおさらいをすると自ずと〝不評シーンまとめ〟になってしまうのかもしれないが…。
「結局、夏海は大工の匠ではなく御曹司の健人と、愛梨(吉川愛)は浪人生ではなく医者を、理沙(仁村紗和)は元夫ではなく医師を選ぶという結果に終わった各キャラの恋模様。
タイトルの『真夏のシンデレラ』の通り、低スペック女子が高スペック男子に見初められるという見事なタイトル回収でしたね」とまいじつは報じた。
編集者:いまトピ編集部