【木村拓哉】キムタク離れ、加速「9年近く交際もデキ婚」

創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害事件をついに認めたジャニーズ事務所。同社は、これまでも所属タレントたちの数々のスキャンダルをもみ消してきた。過去を振り返ると、〝醜聞隠蔽〟が同社の歴史そのものだったことが分かる。
木村拓哉が、ジャニーズ事務所の謝罪会見の直後にインスタグラムを更新。性加害の当事者である創業者・故ジャニー喜多川氏が好んで使っていた言葉「show must go on!(幕が上がったら、何があっても最後まで続けなくてはならない)」を引用し、大炎上した。
木村は、2016年のSMAP解散時にも激しいバッシングを受け、人気が急落していた。
「メンバー5人で揃ってジャニーズを退所し、育ての親である女性マネジャーと行動を共にするはずでした。ところが、木村の妻で歌手の工藤静香が、ジャニー氏の姉で〝女帝〟と呼ばれた故メリー喜多川氏からの依頼を受けて夫を説得。木村はジャニーズ残留を決め、SMAPファンから『裏切り者』のレッテルを貼られたのです」(ベテランの芸能記者)
そもそも、木村と工藤の結婚自体が、ジャニーズ史上に残るスキャンダルと言える。
木村といえば、1990年代に「カオリン」と呼ばれたモデルの彼女と9年近くの交際が報じられていた。
ところが、1999年12月に一部スポーツ紙が木村と工藤の交際を報じたのだ。
当然、木村の女性人気は急落。他のSMAPメンバーも、特別扱いされた木村に対する不信感を募らせたとされる。
結局、SMAPはバラバラに。草彅剛、稲垣吾郎、香取慎吾は『新しい地図』を結成。中居正広は、いったんジャニーズに残ったが、これには〝裏〟があったようだ。
「独立した3人が業界から完全に干されないように、事務所との間に入って〝クッション役〟になるためだったとされている」(同・記者)
他のメンバーも、長年付き合っていた恋人などがいたが、ジャニーズ在籍中は結婚を諦め、相手の存在をひた隠しにしていたと週刊実話は報じた。
編集者:いまトピ編集部