2023/9/19 22:13

『VIVANT』恥ずかしい! 最終回のガッカリポイントが多すぎる

テレビ

日曜劇場『VIVANT』(TBS系)の最終回が9月17日に放送。世帯平均視聴率は19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、視聴率不振の時代に輝かしい成績を残した。

だが、肝心の内容についてはガッカリする声が多い。そのポイントを振り返っていこう。

「まずは説明台詞が多すぎる点。最終回は今までに張った伏線を回収するために、ネタばらしの解説をダラダラと登場人物に喋らせ続けていた。

そもそも『VIVANT』は説明台詞が多すぎると指摘されていたが、最終回は特に多く、「あの時は実はこうで~」の繰り返し。日本で最も注目が集まっているドラマで、ダメ脚本家がやりがちなダラダラ説明をずっとやっていたことはビックリです」(ドラマライター)

続いては、最後まで初回のインパクトを超えられなかったこと。1話1億円の制作費とも報じられている『VIVANT』だが、本当にお金がかかっていそうなのは初回と、モンゴルロケの一部だけだった。

「特に後半は地味なシーンが続き、ずっと室内でわちゃわちゃしているだけになっていた。肝心の最終回も、大掛かりなアクションがなくて拍子抜け。続編を作りたいためかもしれませんが、全話通してみると、尻すぼみだった感は否めません」(同・ライター)
とまいじつは報じた。

『VIVANT』が“右翼ドラマ”すぎて恥ずかしい! 最終回のガッカリポイントが多すぎる「日本万歳感が受け入れられない」 - まいじつ『VIVANT』が“右翼ドラマ”すぎて恥ずかしい! 最終回のガッカリポイントが多すぎる「日本万歳感が受け入れられない」 - まいじつ

編集者:いまトピ編集部