プロバイダならOCN【ジャニーズ】嘘つけ。知ってたくせになに言うとんねん
故ジャニー喜多川氏による性加害問題について、ジャニーズ所属タレントや業界関係者は口を揃えるように「噂レベルでしか知らなかった」とコメントしているが、これに世間は不信感を募らせているようだ。
9月16日放送の情報バラエティ番組「今田耕司のネタバレMTG」（読売テレビ）では、同問題を大きく取り上げたが、スタジオ出演者達からはまたも「噂レベル」という言葉が飛び交い、視聴者から猛ツッコミの声が寄せられてしまったとのこと。
この日、番組では芸能リポーターの長谷川まさ子氏をスタジオに招き、騒動の経緯から今後の展開などを分析。今月7日に行われたジャニーズ事務所の記者会見に出席した長谷川氏は、会見を振り返り「《被害者救済委員会を立ち上げました》っていう会見になると思っていたんですけど、まだ準備中って言われたことにビックリしました。性加害を認めることと、社長交代なんて分かっていることで…」「会見の時にちゃんと《被害者救済委員会を立ち上げてます》って言った方が、絶対印象良くないですか？あまりにも具体策が無いところにビックリしました」などと、厳しめな私見を語ったというが、その一方で、業界で長年取材を行っていた長谷川氏は同問題について世間一般と同レベルの噂程度の認識だったとコメント。
業界人の認識について、出演者の杉村太蔵は「《知ってたでしょ？知ってたにも関わらず、なんで追及しなかったんだ？》っていう話あるじゃない？ だけど僕ね、これそうは思わない。すごく気の毒。言えないじゃん？ 言えないよ〜そんな、ねぇ〜」と、長谷川氏に向かって過剰に擁護してみせると、長谷川氏は「違いますよ！聞いてくださいよ！」と杉村に大きく振りかぶってツッコんでいたとのこと。
長谷川は、杉村の私見を訂正するように「一般の人たちもなんとなく、ジャニーさんにそういう性癖があるのを知ってたという言い方をしますよね。私も一般人の時そうでした。で、芸能リポーターになってもそうだったんです。今ジャニーズのタレントさんも、《僕はやられてません。だけど、そういう噂は知っていました》って、みんなその同じレベルの噂しか本当に知らなくて。あんなに長い間、あんな方法で、あんなに卑劣でなんて、全く本当に噂しか…」と語り、さらに番組メインの今田耕司を含む出演者達の多くがこれに共感し「僕らもそうですよ」「噂で知ってただけ」と長谷川氏に同調したが、ネット上には
《嘘つけ。知ってたくせになに言うとんねん》
《お互いに擁護しまくり、なんなんこいつら》
《裁判で確定したのに、「知らん」はない》
《一般と同じレベルはさすがに嘘だろ》
など、疑いのコメントが多数寄せられていたと「アサ芸ビズ」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
