2023/9/18 19:24
2021年に芸能界を引退 ジャニーズよりもひどい圧力か

一連のジャニーズ問題に端を発し、芸能界全体の慣例が批判にさらされている。
「ジャニーズ会見で記者からは、事務所退所者をめぐる圧力疑惑にも質問が及んでいます。しかし、移籍問題は、業界全体の暗黙のルール。
ジャニーズと並ぶ最大手である吉本興業は、追放された宮迫博之が未だ地上波復帰できず、島田洋七も退所によって干されたことを明かしています」(芸能ジャーナリスト)
吉本は子会社のShowtitleが『NMB48』の専属マネジメントを手掛けているが、ここはファンの間でブラックな事務所だと名高い。
その象徴のひとつが、契約によりグループ卒業後も2年間は吉本以外で芸能活動できないという「二年縛りルール」だ。
これを示す最も闇深い事件は、一期生・渡辺美優紀への圧力疑惑だろう。
16年秋には、半年前に「NMB」を卒業したばかりの西村愛華、前年卒業の照井穂乃佳らが、ライブ出演を告知。しかし、留学セミナーとのバッティングや一身上の都合など、各々苦しい理由で急に辞退し、吉本の圧力かとファンの間で話題になった。
「一期生として渡辺・山本彩と3トップの一角を担った山田菜々は、2021年3月に芸能界引退を表明。理由には、吉本のギャラが安いことから幾度となく他事務所への移籍を画策するも、2年間の芸能活動が禁止されるルールのせいで叶わなかったと言われています」(アイドルライター)
現在は芸能界引退した元メンバー・須藤凜々花は、さらにブラックな実態を暴露しているとまいじつは報じた。
編集者:いまトピ編集部