2023/9/18 18:54

大手企業、TOKIOをクビにしたヤバイ理由

泣く

サッポロホールディングスが、ジャニーズ事務所所属タレントと契約更新しない方針を明らかにした。サッポロは現在、北海道限定商品「サッポロクラシック」のテレビCMにTOKIOの松岡昌宏を起用しているが、このCMも9月15日で放送終了。

すでにジャニーズ事務所と契約更新しないと発表しているサントリー、アサヒ、キリンに続いて、これでビール大手4社全てが「ジャニーズ事務所の出演NG」の横並びとなった。

TOKIOは山口達也が2度も事件を起こし、芸能界を事実上引退。さらに長瀬智也のジャニーズ事務所退所後に、リーダー城島茂を社長とする「株式会社TOKIO」を立ち上げたハズ。なぜトバッチリを受けるのか。

その謎は、公開されている「株式会社TOKIO」の登記簿を見るとわかる。同社設立は2020年7月22日、資本金1000万円、所在地はジャニーズ事務所と同じだ。代表取締役はジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子氏で、城島、松岡、国分太一は取締役に名を連ねるのみである。

視聴者や消費者にはさも城島社長が代表権を持っているかのように発表しながら、実際には城島も他の2人と同じ、ヒラ取締役。結局はジャニーズ事務所内の子会社にすぎず、「株式会社TOKIO」の看板倒れもいいところだ。

このため、サッポロだけでなく農林水産省も、障害者の農業への参加を促す「ワクワクアンバサダー」に任命した城島の活動を当面、見合わせると発表したとアサ芸プラスは報じた・

「株式会社TOKIO」なのに…農水省とサッポロがTOKIOをクビにしたヤバイ理由 | アサ芸プラス「株式会社TOKIO」なのに…農水省とサッポロがTOKIOをクビにしたヤバイ理由 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部