2023/9/18 13:14
謝罪へ、「さすがにひどすぎる」新CMを公開したばかり

ジャニーズ事務所は9月7日、記者会見で創業者・ジャニー喜多川氏(2019年に死去)の性加害問題を正式に認めて謝罪した。
広告業界では現在、これまでジャニーズタレントを起用してきたスポンサー企業が、契約見直しの意向を示すケースが続出している。
現在16社(個人契約含む)と契約中のSnow Man。今回の問題を受け、彼らを「ミンティア」のイメージキャラクターに起用するアサヒグループ食品や、目黒蓮を「午後の紅茶」のCMに起用中のキリンビバレッジが、今後契約更新はしないと発表した。
芸能記者によると「中でも、ファンが不満を訴えているのは、今月11日に渡辺翔太とラウールが出演する新CMを公開したばかりの『モスフードサービス』の方針転換。同社は、当初『起用継続』を決定していたものの、13日に一転して『今後、明確な被害者救済と再発防止の取り組みが認められない以上、ジャニーズ事務所との契約は継続しない』とコメントしたんです。この手のひら返しに、ファンは意気消沈していました」という。
そのため、店頭に設置されていた渡辺とラウールのポスターも撤去となったが、一部店舗で2人の顔を隠すように上から「テイクアウト お持ち帰りいただけます!!」などと書かれた業務用チラシを貼り、そのまま掲示している様子がSNSで拡散。
芸能記者は「ネット上では『さすがにひどすぎる』『こんなのいじめと同じ』と憤る声が続出し、モスフードサービスが公式サイト上で『本部からの指示は一切ございません』と説明した上で、謝罪する事態に発展しました」と明かしたとサイゾーウーマンが報じた。
編集者:いまトピ編集部