【期間限定】2か月半で400万食を売り上げた吉野家の「親子丼」復活 魅力は栄養面にも

昨年4月に登場し、2か月半で400万食を売り上げるも、鶏卵不足から販売がストップ。吉野家の『親子丼』が、期間限定で復活した(10月中旬まで)。
藤田ニコル出演のCM効果もあってか、現在、日本中で“親子丼熱”が高まっている。そこで、本当にうまい親子丼を5大チェーンで大調査!
元祖B級グルメライター・田沢竜次氏は、𠮷野家の『親子丼』を、こう評価する。
「ワイルドな親子丼です。鶏肉も玉ねぎも大ぶりで、卵のとじ方も大胆。これは『吉野家』の独自路線。つゆだくで食べ応えがあり、満足度が高いですね」
親子丼には、味だけではなく栄養面の魅力もある。
「親と子、つまり鶏肉と卵の両方に、免疫力アップのたんぱく質、疲労回復のビタミンB2が含まれているんですよ」(管理栄養士)
残暑バテ撃退の効果も期待できそうだ。また、メタボを気にする人にも朗報が。
「吉野家の『牛カルビ丼』(758キロカロリー)、『から揚げ丼』(943キロカロリー)に比べて、『親子丼』(702キロカロリー)のカロリーは低いんですよ」(前同)
そんな親子丼を以前から猛プッシュしていたのが、大阪発祥のなか卯だ。
「すでに牛丼からは撤退しており、昔から販売していた『親子丼』が看板です。甘みが強く、優しい味ですね。『炭火焼き親子丼』というメニューもあり、そちらは独特の風味が味を引き立てます」(田沢氏)
福岡発祥で、今では全国に広がる定食チェーンのやよい軒にも注目したい。
「徳島のブランド鶏・阿波尾鶏を用いた『地鶏親子丼~阿波尾鶏~』は、ごちそう感満点です。肉のうま味が違いますね!」(情報誌記者)、と日刊大衆が報じた。
編集者:いまトピ編集部