2023/9/16 18:24
『SPY×FAMILY』オワコン化が止まらず、映画が爆死?

12月22日、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が公開される。ゲスト声優として俳優の中村倫也と賀来賢人の出演が決定したが、はたして今回の劇場版はどのくらい期待がもてるのだろうか。
『SPY×FAMILY』の原作は、『少年ジャンプ+』で連載中の同名コミックス。昨年は2クールにわたって待望のアニメ化も果たし、10月からはSeason2の放送、12月には初の劇場版が公開を控えている状態だ。
ただし今回の映画化に全く懸念点がないというわけではない。公開の準備が着実に進む中、ここへ来て「SPY×FAMILY」の人気が低迷気味なのだ。
たとえば9月1日から『マクドナルド』のハッピーセットに「SPY×FAMILY」と『ちいかわ』が初登場したが、「ちいかわ」のおまけを選ぶ人がほとんど。店舗によっては品切れの張り紙が出されたところもあるそうで、逆に売れ残ってしまった「SPY×FAMILY」に同情の声が寄せられていた。
また7月15日からは「SPY×FAMILY」の『一番くじ』が登場したものの、やはりこちらも売れ残りが続いている模様。
極めつけは円盤の売り上げだ。今年7月に発売されたアニメのDVDおよびブルーレイ1巻の初動売り上げは、約8,100枚と1万にも満たない。アニメが放送された当初は絶大な人気を誇っていたが、ここまで人気が低迷しているとなると、劇場版の興行収入はあまり見込めないのかもしれない。
初の劇場版で〝大爆死〟にならなければいいのだが…と、まいじつは報じた。
編集者:いまトピ編集部