2023/9/16 09:46
CMクビに「人権を損なってまで必要な売上は1円たりともありません」
ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害問題を認めたことで、各企業が広告起用を見直している。
中でも、飲料・食品大手のアサヒグループHDは、いち早く起用の見直しを表明。勝木敦志社長は9月11日、朝日新聞の取材に対して《取引を継続すれば、私たちが人権侵害に寛容ということになる》とコメント。《マーケティングに影響ないとは言えないが代替策を考える》と売上ダウンにも触れたが、《人権を損なってまで必要な売上は1円たりともありません》と強い姿勢を示した。
なんとも勇ましい発言だが、〝1円たりとも〟という表現はいささか誇張ではないかとも…。
まだまだ今回の騒動は波紋を広げそうだとまいじつは報じている。
編集者:いまトピ編集部