『ヒルナンデス』演者への不満爆発「仕事だろ」水卜麻美、困る

12日深夜放送『午前0時の森』(日本テレビ系)で、人気お笑いタレント・オードリーの若林正恭が6月末に卒業したお昼のバラエティ番組『ヒルナンデス!』に関して言及。初出演時の本音を明かし、同局・水卜麻美アナを困らせた。
キラキラした人生を歩む明るい人を「あっち側」、小心者でいろいろと考えてしまう内向的な人を「こっち側」にわけ、「こっち側」のゲストを招いて悩み相談をするのが同番組の趣旨。
この日は、「こっち側」MCの若林が、12年レギュラーを務めた『ヒルナンデス』初出演時の不満を吐露する一幕があった。
「『ヒルナンデス』のレギュラーが決まったときも全然盛り上がってなかったわ、スタジオ」と思い出して怒りを爆発させる若林。
水卜アナらから「そうですか?」「そんなことなかったでしょ」と驚きの声が漏れるが、若林は「2週ぐらい引っ張って、俺と春日(俊彰)が出てきたら全然盛り上がってなかった」と反論。観客が盛り上がらないのは自分達の実力不足だと理解できるが、「演者は盛り上がれ。仕事だろ」とツッコんで笑いを誘った。
『ヒルナンデス』のアシスタントを務めていた水卜アナは「自分のなかではめちゃくちゃ盛り上がってたので、そんな記憶は全然ない」とアピールしたが、若林は「嘘つくなよ」と認めない。
水卜アナは「これはホントだから」と強調。「新人1年目のときの担当番組からお世話になっていた恩人だったので、私が先に『ヒルナンデス』に移動して、そのあとオードリーさんが来たから私はめちゃくちゃ喜んでたって記憶だったけど」と熱弁する。
「そうでもなかったのかな」と苦笑する水卜アナに、若林は「まぁ、そういうことならありがとうね」と照れ笑いを浮かべていたと、しらべぇが報じた。
編集者:いまトピ編集部