大野智、可能性ゼロか
故ジャニー喜多川前社長による性加害問題で最大の危機を迎えたジャニーズ事務所。
「解体的な出直し」の必要性が求められる中、いよいよ25周年イヤーに突入する国民的アイドルグループ・嵐の5人の動向に注目が集まっています。
事務所側は7日に会見を開いて新たな体制を示しましたが、「今月15日から、嵐は結成25周年イヤーに突入します。現在はグループとしての活動を休止していますが、デビュー25周年を迎える来年の動きがこのタイミングで発表されるのではと注目されていたんです」と音楽関係者は話します。
続けて、「しかし、事務所は予想外の事態に陥っているので、簡単な話ではないようです。もともと大野智さんは活動再開にあまり乗り気でないのですが、一方で櫻井翔さんは嵐での活動を第一に考えているといいます。それでも、25周年という節目には、ライブなどを行うことで話はまとまっていたようです。しかし、この事態ですから、ひとまず延期、もしくは中止という選択肢もあるようです」
そこにはメンバーが退所する可能性が出てきたことも影響しているというのです。
「一部では、大野さんとジュリー社長に不仲説が報じられています。結局、大野さんが休養に入ったのも、ジュリー社長への不信感が影響しているともみられています。そのため、今回の騒動でジュリー社長が辞任するなら大野さんは残留するとの見方がありましたが、これまたジュリー社長が経営陣に残る可能性もあり、その場合は大野さんが事務所を離れる可能性がありますね」と言う女性誌編集者。
「大野さんが離れたとき、5人そろっての嵐の復活は難しくなる。そのときは、櫻井さんもモチベーションを失って、離脱することになるでしょう。そうなると、足並みが乱れた嵐のメンバーは散り散りになる恐れもあります」とも話しましたとQuick Timezは報じました。
編集者：いまトピ編集部
