2023/9/6 07:52

実写版『ONE PIECE』、10分で消した...大反響も、学芸会か「84カ国で1位」

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尾田栄一郎の人気マンガを実写ドラマ化したNetflixシリーズ『ONE PIECE』の配信が8月31日にスタートした。

 その反響はすさまじく、米国の映画批評サイトでは一般視聴者のレビューの平均スコアが95%という圧倒的な高評価。ネット上ではキャストの演技力や原作再現度の高さが絶賛され、アメリカやフランス、ドイツ、ブラジル、オーストラリア、台湾、香港、インドなど世界50カ国以上でNetflixの「今日のTV番組」ランキング1位を獲得。一部の指摘では、世界84カ国で1位となっており、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4や『ウェンズデー』の世界83カ国1位を上回る新記録となったとも伝えられるなど、大反響を巻き起こしている。

こうした反響に反し、同作をバッサリ斬り捨てていたのが東野幸治。9月1日放送の冠ラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』(朝日放送ラジオ)にて、実写版『ONE PIECE』を観たと明かした東野は「10分くらいで消したんですよ。怖なって」と告白。その理由はというと……。

「自分の思い描いていた『ONE PIECE』ではなかったそうで、『なんか、わからん人らがやってるんですよ。学芸会みたいな』と、役者の演技にダメ出し。その後、本作が世間では絶賛されていることを耳にして驚いた様子でした」(芸能ライター)

「とはいえ、大御所タレントとなった今でも、新しい知識をインプットしようという好奇心が尽きていないところは素直に凄いと思いますね。東野の前では、いいところを見せようと半端な知識を披露した若手などは、さらにその上の知識をぶつけられてしまいそうです」(前出・芸能ライター)と、日刊サイゾーが報じた。

東野幸治、「実写版『ONE PIECE』ダメ出し」でわかった“独特”なエンタメ感性|日刊サイゾー 東野幸治、「実写版『ONE PIECE』ダメ出し」でわかった“独特”なエンタメ感性|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部