【感動】マツコ・デラックス、芸能界引退はまだ先か…原点は『水族館で見たトド』

最近、マツコ・デラックスの周辺が騒がしい。マツコが「芸能界を引退するのでは」といううわさでもちきりだからだ。
「近頃のマツコは、テレビ番組で頻繫に、『引退し海外に住みたい』『バーをやりたい』という話をしています。それは本音でしょうし、公言することで、Xデーに向け、番組スタッフたちに覚悟を持たせているのではないでしょうか。とはいえ、完全に芸能界から去るのはまだ先のことでは。もともと責任感が強いマツコですから、懇意にしているスタッフの生活のことまで考えるので、無下に自分から番組降板を申し出るようなことはできないのです」(テレビ業界関係者)
それでも“整理”は始めているのかもしれない。2020年9月に『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)のレギュラーを降板し、21年3月には『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)が、そして、22年3月には『アウト×デラックス』(フジテレビ系)が終了し、今年9月末には『マツコ会議』(日本テレビ系)が8年の歴史に幕を下ろす。
今やテレビに欠かせない大物タレントとなったマツコだが、そこまで上り詰める覚悟の原点は、幼い頃に水族館で見たトドだそうだ。
「小学生のときから太っていたマツコは、自分の居場所を確保しようと女装してみんなの前で歌ったり、笑わせていたそうです。しかし、それもさすがに疲れて登校拒否になっていたある日、地元・千葉県にある水族館・鴨川シーワールドでトドショーを観賞。巨体を揺らしてブールに落ち、水しぶきを上げるだけでイルカやあしかよりも歓声が沸いていたことに、『自分のこの体は武器になるんだ』とプラスに考えるようになったといいます。よくマツコが『生き恥をさらす』と言っていますが、それはこの体験からきているのでしょう」(同)
将来的には芸能界引退を考えていると思われるマツコだが、まだしばらくはお茶の間に笑いを届けてくれるだろうと、サイゾーウーマンは報じた。
編集者:いまトピ編集部