2023/8/28 15:38

大谷翔平、ワガママ放題か

大谷翔平Amazon

右肘内側側副靱帯を損傷し、今季は残り試合を投手として登板できないことが決定したメジャーリーグ、エンゼルスの大谷翔平。セカンドオピニオンの診断を経て、手術を受けるかどうかを判断するというが、メジャー事情に詳しいスポーツジャーナリストは、

「右肘の治療をシーズン後に先延ばししましたが、打者として出場しても、右肘への負担はかかります。バットをスイングして160キロ近い球を振り抜けば、インパクトの際に相当な衝撃が肘にかかります。将来、後遺症として残らないことを願うばかりです。球団はまたもや、大谷のワガママを通す形となってしまいました」

と話す。

オーバーワークとスイーパーの投げすぎで肘を痛めたとみられ、一部報道や評論家からは「球団の起用法に問題があり、ケガを防げなかった」という批判が出ているが、前出のジャーナリストは

「大谷はアメリカに渡る時、獲得に乗り出した多数の球団と面談を行いました。投打二刀流ができ、たくさん試合に出場できる球団を、自ら選択したのです。つまり、ワガママ放題させてくれる場所を探して、エンゼルスに入団した。大谷が望む起用法を選んだエンゼルスに、落ち度はありません」

と語っているとのこと。

大谷は今シーズン終了後にFAとなり、所属球団を再び選択できる立場となるといい、日本人が順応しやすく、気候が温暖でコンディションを整えやすい西海岸のドジャース、パドレスが移籍先候補として取り沙汰されているが、プレースタイルと性格を考えれば、大谷に最大限に気を使い、好き放題やらせてくれるフィル・ネビン監督やペリー・ミナシアンGMがいるエンゼルスに残留することが、最良の選択なのかもしれないと「アサ芸プラス」が報じている。

エンゼルスに落ち度なし…衝撃的な右ヒジ故障の原因は「大谷翔平のワガママ放題」 | アサ芸プラスエンゼルスに落ち度なし…衝撃的な右ヒジ故障の原因は「大谷翔平のワガママ放題」 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部