「おしどり夫婦」離婚を報告、再注目される2年前のコメント

女優・田中美佐子とお笑いコンビ・Take2の深沢邦之が6月7日、それぞれのインスタグラムで離婚を報告した。

田中は82年、「ダイヤモンドは傷つかない」で映画初主演。第6回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後、一時芸能活動を休止するが、萩本欽一が所属する浅井企画に移籍して女優業を再開。この時、付き人として出会ったのが深沢だった。95年11月に結婚。当時、深沢の月収10万円に対し、田中は年収1億円とも言われ、「格差婚」と話題に。たびたび離婚の危機が報じられることはあったが02年、女児を出産。結婚生活も28年目を迎え、おしどり夫婦として評判だった。

芸能関係者は「しかしながら、格差婚による夫婦間の“ひずみ”は続いていたようです。田中は常に女優のオファーが舞い込む状況ですが、深沢の現レギュラーは情報番組『噂の！東京マガジン』（BS‐TBS）のみ。

21年『第32回日本ジュエリーベストドレッサー賞』の60代部門に選出された田中が、都内で行われた表彰式で『ご主人からもらったジュエリーは？』と記者から問われ、『あります。1個だけ。カルチェの、ゴールドの、ちっちゃいやつですけど』と言葉を選んでいたのが印象的でした」と話しているとアサジョが報じた。

田中美佐子、深沢邦之と格差婚終了で再注目される2年前の「夫に関するコメント」 – アサジョ