「究極の納豆ご飯」のアレンジ!あの調味料を使う発想はなかった…

ラ-メン屋のマスター、けんます氏のYouTube公式チャンネル『けんますクッキング』では、身近な素材で簡単に出来る料理や面白いアレンジの仕方などを紹介している。
今回は、けんます氏が太鼓判を押す究極の納豆ご飯を編集部で試してみた。
主な食材は、納豆1パック、長ネギ約半分、卵(今回は卵黄のみ使用)。そして調味料はこちら。
味噌 卵黄と同量程度
かつお節 1パック
マヨネーズ 小さじ3分の2
レシピではごまを大さじ1入れていたが、切らしてしまったのでこの3つの調味料で作ってみた。納豆に付いているタレは使わずに味噌を使うらしい。
卵黄と同量程度の味噌を入れる混ぜ合わせる。けんます氏によると出汁入りの味噌の方がおすすめだそう。
全体が混ざりあったら旨み成分であるかつお節を1パック投入。ごまがある場合はここで入れておこう。
なお、粘り気を出すために納豆は予め混ぜておき、先程の味噌ダレと合わせていく。美味しい納豆ご飯のために100回目指して混ぜていこう。
混ぜているとどんどん粘り気が出てくる。「味噌も納豆も発酵食品だから相性がいい。この粘り気は醤油では出ない。味噌と納豆菌を合わせることでここまで粘りが出る」とけんます氏は語る。
確かに記者も普段から納豆はよく混ぜる派だが、こんなにふわっとしているのに粘りが出るのは初めてかも。
そして、ここで刻んだネギを投入。ネギはたっぷり多めがいいとのこと。全体を混ぜたら…
ここで隠し味となるマヨネーズを少量追加。けんます氏によると、「マヨネーズを隠し味にすることでマイルドになる。入れすぎはダメ」だそう。しっかり混ぜ合わせたら、ご飯にかけて完成。
納豆1パックで作ったとはとても思えないボリュームだ。
納豆とネギをふわふわの味噌だれが優しく包んでいる。味噌と相性のいいマヨネーズが隠し味になっていて、まろやかさとコクを演出している。濃厚な味でご飯1杯では足りないくらい。
特別な材料も調味料も必要ない。普段の納豆に味噌を入れてひたすら混ぜるだけでこんなに違いが出るとは驚きだ。ぜひ1度試してほしいと、Sirabeeは報じた。
編集者:いまトピ編集部