牛丼激ウマNo.1決定戦!「松屋」に厚さ3倍「ビンビンになる」

今回は、スタミナ食のプロである同氏協力のもと、牛丼大手5社の商品を実食調査。その中から、選りすぐりの“激うまメニュー”を紹介しよう。
まずは、吉野家の『鉄板牛焼肉定食』(712円、税込み=以下同)。今年3月に登場した新メニューだ。
「あっさりとしたしょうゆベースの下味と、鉄板焼きの肉の香ばしさが楽しめる本格派。別添えのコチュジャン入りの甘辛タレとも相性抜群で、ごはんが進みました」(松田氏=以下同)
こちらは、火のついた五徳で鉄板を炙りながら食べるのが特徴だが、それが夏バテ予防につながるという。
同じく、伝説のすた丼屋の『豪快Wホルモンすたみな焼肉丼』(1180円)も、牛ホルモンと豚ハラミのアツアツ焼肉を、約140グラムも盛ったスタミナメニューなので要チェックだ。
汗をかくという点では、すき家の『にんにくファイヤー牛丼 並盛』(520円)も負けていない。
「ニンニクと激辛の唐辛子フレークが、たっぷり載っています。刺激が強いので、苦手な人は、サイドメニューに“冷ややっこ”などを追加して、味をまろやかにするとよいでしょう」
また、ふんわり玉子でとじた巨大トンカツが主役の、なか卯の『牛あいがけカツ丼 並盛』(830円)も、「卵を食べることで、若々しさを保つ“亜鉛”が摂取できます」と、スタミナ満点。
最後に、松田氏のイチ押しが、松屋の『肉厚豚焼肉定食 1枚盛』(600円)。5月23日から発売の新メニューで、従来比3倍という分厚い豚肉が売り。
「豚肉がとてもジューシーで絶品。追加で“のりキムチ”や“ネギダレ”を足せるので、韓国風の味変が楽しめるのもうれしいです。豚肉に含まれるビタミンB群には疲労回復効果があり、夏バテ予防に最適」
分厚い肉を食べる際に、よく咀嚼すると効果大。
「アゴのツボが刺激され、満腹ホルモンの分泌や代謝が促されます。ダイエットにもなるので、中高年世代にオススメです」
暑い季節こそ、焼肉で英気を養おう!と日刊大衆は報じた。
編集者:いまトピ編集部