2023/6/5 19:05
『24時間テレビ』クレーム殺到か、「今後の24時間テレビは絶対に見ない」

ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟が一向に収まる気配を見せない中、現役の所属タレントたちの仕事にも影響が出始めている。
心配され始めたのが、8月26日と27日に日本テレビ系で放送される『24時間テレビ』だ。
芸能ライターは「日テレといえば、数多くのジャニーズタレントを番組に起用しており、いま最も〝ジャニーズ寄り〟のテレビ局として知られています。その象徴と言っても過言ではないのが『24時間テレビ』ですからね。今年も事務所が猛プッシュしているなにわ男子がメインパーソナリティーを務めるほか、多数のジャニタレの出演も予定されています。予定通り放送できるのか、疑問の声が上がり始めているようです」といい、
「〝弱者救済〟を全面に押し出しながら『少年に対する性加害を長年、黙認し続けてきたとされる芸能事務所のタレントを大量に出演させるとは何事か』といったクレームが予想されますからね。こうした結果次第では、大みそかの『NHK紅白歌合戦』の〝ジャニーズ枠〟にも影響が出てくるかもしれません」と話している。
そもそも『24時間テレビ』自体が、「偽善の押し売り」とか「チャリティー番組なのに出演者にギャラが出るのはおかしい」といった厳しい指摘が一部視聴者から絶えない番組だ。
その上、ジャニーズ問題が大ごとになり、ツイッターなどには「今後の24時間テレビは絶対に見ない」といった書き込みまで増えていると週刊実話Webが報じた。
編集者:いまトピ編集部