ガーシー容疑者、ピカチュウTシャツはなんと「○万2700円」着用の理由とは

6月4日、前参院議員の〝ガーシー〟こと東谷義和容疑者が、滞在していたUAE(アラブ首長国連邦)から帰国し、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)容疑で警視庁に逮捕された。
ガーシー容疑者は2021年2月から8月の間にYouTubeに配信した動画で、俳優の綾野剛ら3人を常習的に脅迫した疑いが持たれており、突然の帰国・逮捕に驚かされたが、目を引いたのは成田空港に現れたガーシー容疑者が着ていたTシャツ。
「BALMAIN PARIS」の文字とピカチュウの後ろ姿のイラストが入ったターコイズブルーのTシャツは、フランスのハイブランド・バルマンとポケットモンスターのコラボ作品であり、21年9月、6万2700円で限定発売された希少価値のある商品だったとのこと。
しかし、なぜピカチュウのTシャツなのか。
「ガーシーはWebサービスを展開するFC2創業者といわれる髙橋理洋氏と親交が深いことで知られています。22年9月に行われた髙橋氏の誕生日会の動画では、ガーシー容疑者も参加。そのときに高橋氏が着ていたのが、ガーシー容疑者が帰国時に着ていたピカチュウのTシャツでした。ガーシー容疑者は、何か思うところがあって、盟友と同じTシャツを着たのかもしれません」(週刊誌記者)
髙橋氏は3月19日更新のツイッターで、ガーシー容疑者について「彼を逮捕するのはかなり難しい。海外から今まで以上に活動し影響力を増してしっぺ返しを食う人も出てくるんちゃうかな」と綴っていたが、これに前出の記者は
「髙橋氏が〝難しい〟と予想した逮捕は現実となりましたが、起訴されるかどうかは今後の取り調べによる。ただし、仮に起訴されて有罪となれば、実刑の可能性もあると報じられています。髙橋氏はガーシー容疑者を叩いた人の中で〝しっぺ返しを食う人も出てくる〟とも予想していますが、ガーシー容疑者の反撃があるとしても、しばらく先になりそうです」
と話していると「アサ芸ビズ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部