【小栗旬、燃え尽き症候群】

5月28日放送の「まつもtoなかい」（フジテレビ系列）に小栗旬さんが出演。

大河ドラマの撮影が終わり燃え尽き症候群になったことを明かしました。

昨年のNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では主演を務めた小栗さん。

大役をやり遂げたことと40歳の節目が重なり、「『ここが一区切りだ』と思ってやってきたが、思ったよりこの先の課題が多い」と語り、燃え尽きてしまったのか「まだやるんか…」と思ってしまったと語りました。これにMCの中居正広さんは、「（小栗さんの）『疲れちゃった』とか聞きたくない」とし、芸能界でも顔が広く影響力があり、小栗さんをお手本にしている若手もたくさんいると思うと「くたばっちゃいけない人なんじゃないか」とコメント。

そこで、小栗さんは芸能界の先輩であるMCの2人に「そういう時に相談できる方っていらっしゃいますか？」と投げかけました。

2人はメジャーリーグでMVPを獲得した大谷翔平選手や、ボクシング世界バンタム級統一王者の井上尚弥さんなど各界のトップランナーたちを挙げ、彼らにはもう教えてくれる人がおらず孤独だろうと想像し、そこからは自分自身との戦いになるとではと思いを巡らしました。

また、松本さんは「俺は『もう疲れちゃった』と言える余裕ができたと思ってる。本当の時は言えない」と年長者ならではの説得力のある意見を示しました、とQuick Timezが報じた。

小栗旬「まだやるんか…」大河ドラマを終え、燃え尽き症候群を告白 | Quick Timez