2023/6/1 18:09

『週刊文春』不倫関係を報じられ「もう見たくない」 第7話、7.3%自己最低

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テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠で桐谷健太が主演中の連続ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』が、6月1日に第8話を迎える。

前週5月25日放送の第7話は、世帯平均視聴率7.3%と自己最低を記録。業界関係者の間では「テレ朝の目論見は外れ、同局の新たな“看板”刑事ドラマになるのは難しそう」とささやかれているようだ。


刑事・仲井戸豪太(桐谷)を主人公とした同ドラマは、2020年1月期に桐谷と東出昌大がダブル主演した連ドラ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』の最新シリーズ。

前作は仲井戸と検事・真島修平(東出)を中心としたストーリーだったが、今作に真島の出番はなく、代わりに刑事の目黒元気(磯村勇斗)、検事の二階堂俊介(北村有起哉)や矢部律子(中村アン)、判事の諸星美沙子(吉瀬美智子)らが登場する。


芸能ライターは「第1シリーズの放送が始まった直後、東出は『週刊文春』(文藝春秋)により若手女優・唐田えりかとの不倫関係を報じられ、ネット上には『東出のドラマはもう見たくない』といった批判が噴出。同作に関しては、なんとか最終回まで放送されたものの、その後も東出は当時の妻・杏と離婚したり、事務所を退所したり、養育費問題が伝えられるなど、ネガティブなニュースが続きました。そのため、東出のイメージはなかなか回復することなく現在に至ります。彼が第2シリーズにキャスティングされなかったのも、そういった背景が関係している可能性が高いです」といい、

「昨今、業界内で世帯視聴率よりも重視すべきといわれるコア視聴率(13~49歳の男女の個人視聴率)も、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』は残念ながら振るわず。なお、テレ朝はもともと『ケイジとケンジ』を『相棒』のような長期シリーズにしたいと考えていたようですが、この調子だと厳しそう。今のところ『相棒』に代わる人気作とは呼べないでしょう」と話しているとサイゾーウーマンが報じた。

『相棒』はまだ終われない? 『ケイジとケンジ』シリーズ、世帯もコアも視聴率厳しく(2023/06/01 11:32)|サイゾーウーマン『相棒』はまだ終われない? 『ケイジとケンジ』シリーズ、世帯もコアも視聴率厳しく(2023/06/01 11:32)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部