2023/6/1 10:08
楽天イーグルス・田中将大(34)、「ボロボロになって醜態をさらすなら...」

プロ野球・楽天イーグルスの田中将大(34)に、「引退」の2文字がチラつき始めた。
5月23日に行われた「オリックス-楽天」では、中10日とたっぷり休養をとっての登板だったにもかかわらず、5回途中10安打を浴びてノックアウト。今季2度目となるワーストタイの7失点(自責6)で降板した。田中には現在、巨人の坂本勇人とのトレード話がまことしやかにささやかれているが、もし巨人入りが実現すればセットアッパーとしても活用できるだろう。
しかし、プライドの高い田中がそれを了承するかは未知数で、ボロボロになってファンの前に醜態をさらすなら、すっぱり引退を選ぶのではないかと見る向きも多い。
「田中は推定年俸9億円で日本球界に復帰しましたが、今季は4億2500万円減の年俸4億7500万円でサイン。ほぼ半減したとはいえ、今の状態を考えるとコスパは最悪です。金に困っているわけではありませんから、これ以上年俸を下げられてプライドを傷つけられるくらいなら、引退を選ぶ可能性も高い。高校時代のライバル斎藤佑樹は、すでに引退して『株式会社斎藤佑樹』を設立。収益は〝野球の未来作りの資金〟にしていると明かしています。田中も同じように『株式会社田中将大』を設立し、野球の発展につながる活動をしていくという選択肢もある」(同・記者)と、週刊実話webが報じた。
編集者:いまトピ編集部