2023/5/29 12:40

『どうする家康』現代でも受け入れられていない、通用しない「演者が悪いわけでもない」

泥酔

5月28日放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』第20話で、有村架純演じる徳川家康の正室・瀬名の娘が口にしたセリフが物議を醸している。もともと現代に通じる言葉をセリフに織り交ぜながら大河は進行しているが、まさかの若者言葉が登場。視聴者は現代ですらも通用しない言葉だと首をかしげている。

「ある時点から起算して『いつぶり』と表現するのは若者を中心に最近流行しているように思えますが、『いつ以来』と表現するのが本来正しい。言葉は常に変遷を繰り返しますから、今後の話として『いつぶり』という表現がOKとなる可能性はある。ただ、今のところは『いつぶり』が一般的な表現とは思えない。

ましてや戦国時代において『いつぶり』といった表現が存在したようにも思えないのですが…。視聴者からも《本来誤用だったのでは…》との声がある。演者が悪いわけでもないのですが、現代でも受け入れられていない言葉をNHKの、しかも大河で使うのはどうかと思うのですが…」(ドラマライター)と、まいじつが報じた。

『どうする家康』時代がおかしい若者言葉…“有村架純の娘”のセリフに呆れ声 - まいじつ『どうする家康』時代がおかしい若者言葉…“有村架純の娘”のセリフに呆れ声 - まいじつ

編集者:いまトピ編集部