【時代錯誤】暴露へ「お前らのせい」「自業自得」ののしり、生放送で...2014年にも告発していた

5月21日放送のラジオ番組『らじらー！』（NHKラジオ第1放送）に、『乃木坂46』の4期生・早川聖来が登場。グループのライブを手掛けた演出家のモラハラを暴露し、ネット上で話題を呼んでいる。

放送で早川はライブで起こった苦悩を告白。ライブ演出を担当する演出家・SEIGO氏からメンバーへ、「死ね」「ブス」といったモラルの欠如した言葉をぶつけられたと暴露。また「お前1人いなくてもいい」などの罵倒を受けていたとも明かした。

SEIGO氏からの過激な発言はこれだけでない。2022年8月開催のツアー『真夏の全国ツアー2022』にて舞台から転落して負傷したメンバー・掛橋沙耶香の事故について、「お前らのせい」と他メンバーを罵ったという。一方で掛橋に対しても「自業自得だ」と非道な言葉をかけていたようだ。

まだグループを卒業していない立場ながら、生放送のラジオで告発した早川。当然、ファンはSEIGO氏に対して怒りを覚えたようだ。

ネット上にて《厳しく叱るのと口汚く罵るのは違うだろ》《編集されないように生放送で言ったのか、覚悟の上だな…》《時代錯誤も甚だしい》《こういうのは今の時代、徹底的に糾弾していけ》《時代遅れのパワハラって、まだ存在してるのか》《事実だとしたらコンプラ的に良くない発言だな。他人に対して1番良くない言葉を使ってる》などと大炎上している。

「SEIGO氏による被害は、『乃木坂46』だけではないようです。2014年ごろに元『HKT48』の指原莉乃がラジオに出演時、コンサートでちょっとしたミスを犯した『NMB48』渋谷凪咲が、彼から『お前、もう出さねー』と恫喝されたという出来事を告発していました。他にも指原プロデュースアイドル『＝LOVE』もSEIGO氏が担当し、初めての武道館ライブのリハーサル中に理不尽にキレていた様子を映した映像がネット上で出回っています。とにかく女性アイドルに厳しくすることが定番のようですね」（芸能ライター）時代錯誤のパワハラも、ネットの力によってなくなるのだろうか、とまいじつが報じた。

「お前、もう出さねー」渋谷凪咲に恫喝も…乃木坂46演出家のパワハラ告発続々 - まいじつ