2023/5/25 07:10
22日、最低へ「回復に至らなかった」

ここ最近、ドラマ『合理的にあり得ない』(フジテレビ系)の視聴率が芳しくない。初回の世帯平均視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)から少しずつ数字を落としていき、今や7.0%を下回りそうな勢いだ。おまけに5月22日放送の6話では〝クライマックス〟のような展開となったことで、視聴者をザワつかせている。「メインキャラである貴山の過去が暴かれた今回の物語。途中、父親である勇作が命を狙われるなど、手に汗握る展開ではありましたが、視聴率の方も冷や汗ものの数値でした…。というのも第6話の世帯平均視聴率は、7.1%と過去最低を記録。コメディ色の強いストーリーから一変して、シリアス路線に舵を切っても視聴率の回復には至らなかったようです」(ドラマライター)
恐らく今回の物語をもって、貴山と父親の因縁は無事解決。作中では家族の命を奪った増本らを前にした貴山が「あり得ない!」「お前らみたいな人間、存在的にあり得ない!」とタイトル回収のような台詞まで口にし、まるでクライマックスのような雰囲気が漂っていた。
現に視聴者からも《なんかもう最終回みたい》《最終回といってもおかしくない雰囲気》といったツッコミの声がちらほら…、とまいじつが報じた。
編集者:いまトピ編集部