2023/5/24 14:48
パワハラ疑惑…「お前1人いなくてもいい」「ブスな表情をするな」21日、生放送中に

乃木坂46・早川聖来が、ライブの演出家・SEIGO氏によるパワハラとも取れる暴言を告発した問題。騒動が拡大した23日、同氏が不適切な発言があったことを認めて謝罪し、乃木坂のライブ演出から外れることを表明した。
そもそもの発端は、21日オンエアのラジオ番組『らじらー!サンデー』(NHKラジオ第1)から始まった。生放送中、早川がSEIGO氏の性格について「超ドSなんですよ」と述べ、「『死ね』とか『ブス』とか『お前1人いなくてもいい』とか言われる」と暴言を吐いてくると言及。さらに、「今回のライブのリハで『沙耶香が事故ったのは、お前らのせいだ』とか『自業自得だ』とかいろいろと言われた」と糾弾。昨年夏のライブ中、メンバーの掛橋沙耶香がステージから転落する事故を揶揄したという。
これについてSEIGO氏は、自身のホームページに掲載した謝罪の文書の中で、「メンバーには、日頃から『しっかり踊れ!』『ダラダラやるな!』と厳しい指導をさせていただいたこともありました」とし、「モニターに映る笑っていないメンバーに対して、『ブスな表情をするな!』と不適切な言葉で指導した事もございました」と陳謝。
さらには掛橋の転落事故の翌日、メンバーに直接「転落させてしまったのは僕の責任です。大変申し訳ございません」と謝罪していると主張したのだ。
最後に、「今回のコメントをした早川聖来さん本人は、当時休業中でライブ会場にはいなかったため、僕の気持ちを伝えきれていなかったことが、今回の件につながってしまったように思います」と早川の誤認、もしくは聞き違いが起因しているような言及をしていたと、リアルライブが報じている。
編集者:いまトピ編集部