第5話、視聴者釘付け「絶対にこの先売れる」「志田未来に似てる」

ドラマ『ラストマン－全盲の捜査官－』（TBS系）には、主演の福山雅治や大泉洋をはじめ、豪華な役者が勢ぞろいしているが、5月21日に放送された第5話で、視聴者を釘付けにしたのは主要キャストではなく、今年の4月から高校生になったばかりの若手俳優だったという。

中道雲母役で出演した平澤宏々路の演技力に、多くの人が心奪われたようで、放送後のSNS上には《劇中の娘役見たことあるなと思ったら、平澤宏々路さんでした。いい演技されるな、本当》《カナカナの娘役、仮面ライダーBLACKSUN の葵ちゃんか。演技上手いね》《おいくつなんだろうと調べてみたら、まだ15歳!?　それであの演技力、素晴らしい…》《今の15歳俳優陣の演技力どうなってるんですかねぇ》《絶対にこの先売れる子だよ》《志田未来に似てる》などと大反響が巻き起こっていたとのこと。

「平澤は2009年に『QBB』チーズのCMにて芸能界デビューを果たしました。現在15歳ながらも、さまざまな作品に出演する実力派の俳優。2020年放送のアニメ『アーヤと魔女』（NHK）では主人公のアーヤを務め、『仮面ライダーBLACK SUN』ではヒロインの和泉葵役に抜擢されるなど、すでに大役も果たしています。あらゆる経験から培った彼女の演技力は、全盲という設定ながら時折全盲であることを忘れているかのような演技力を見せる福山や、一流ホテルのバトラーなのに津軽弁を喋る王林などのレギュラー陣を凌ぐほど。1話限りの出演というのが残念でなりませんね…」（ドラマライター）

ゲスト出演でありながら確かな爪痕を残した平澤の今後の活躍ぶりに期待したいと「まいじつ」が報じている。

『ラストマン』主演の福山雅治や大泉洋も完敗…“ゲスト出演”15歳の演技が話題に！ - まいじつ