2023/5/22 14:58

『ワイドスクランブル』生放送で大下容子アナが突然ガチギレ「カメラまわっていない時は…」

マスコミ

5月19日から3日間にわたってG7広島サミットが行われ、19日には各国の首脳が広島市の平和記念公園を訪れ、原爆資料館を視察後、慰霊碑に献花を行った。

19日放送のテレビ朝日系情報番組「大下容子!ワイドスクランブル」は、MCの大下容子アナみずから広島に赴き、現地から生中継でリポートしたが、カメラマンの動きが遅かったのか、もしくはマイクがオンになっていることに気付かなかったのか、「早く撮って!」という怒声がオンエアされ、視聴者からは困惑の声があがっているという。

番組終盤、平和記念公園を後にする車列を背景に、大下アナは「いろんな国の車列が通ってきているような状況です。岸田総理はもう平和公園を離れているものと見られています。ここから今度は海に近いほうに移動しまして、宇品島というところのホテルでワーキングランチ、そして首脳会合へと進むことになっています」と伝え、その後、映像はスタジオに。

スタジオでは改めて、原爆資料館訪問後の各国首脳の表情について振り返り、テレビ朝日・コメンテーター室長の名村晃一氏がこの後の討議内容について言及していたが、名村氏が「この後、ウクライナ問題。とても重要なウクライナ問題の会合になると思います。ウクライナ問題、午後、話した後に、ひょっとすると…」と述べたとこで、「早く撮って!」という大下アナの音声が響き渡ったという。

この声のインパクトはかなり大きかったようで、SNSでは《大下アナ、生放送でガチギレしてる》《カメラまわっていない時は鬼上司キャラなのか》といった声とともに、《さすが大下アナ、グッジョブ!》《撮り逃したら中継の意味ないよね》などと称賛のコメントも見られたとのこと。

「大下アナは広島出身ということもあって、今回のサミットの中継にはかなり熱が入っていた模様。大下アナが『早く撮って!』と指示したことで、岸田総理夫人が首脳陣のパートナーと献花する様子が紹介できたのも事実。少し声を荒らげてしまったのも無理はありません。とはいえ、大下アナといえば、冷静かつ温和なキャラとして認知されているので、突然の怒声には多くの視聴者が困惑してしまったようです」(メディア誌ライター)

20年に役員待遇のエグゼクティブアナウンサーに昇進しても現場に立ち続ける大下アナ。「ワイドスクランブル」は自身の冠番組だけに、決定的瞬間を逃したくなかったようだと「アサ芸ビズ」が報じている。

平和公園の生中継で何が!? 「早く撮って!」大下容子アナの怒声に視聴者困惑  |  Asagei Biz-アサ芸ビズ平和公園の生中継で何が!? 「早く撮って!」大下容子アナの怒声に視聴者困惑 | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部