2023/5/13 19:36

『サンデージャポン』降板は時間の問題だった「往生際が悪い」「引退しろ」「テレビから消えた」当然の事

岡本夏生

90年代に「ハイレグの女王」として世の男を虜にした岡本夏生。

「『サンジャポ』を乗っ取られ、『5時に夢中!』を乗っ取られ、最年長グラドルの座も奪われたわ。」

ついポロッと出た本音なのか。この発言は、彼女が13年3月12日、都内で行われた恐竜アドベンチャー映画「ダイナソー・プロジェクト」公開記念イベント後の囲み取材で放ったものである。

この日、恐竜の着ぐるみ姿で登場した彼女は、アフリカ・コンゴの秘境で消息を絶った冒険家一行が、6500万年前に絶滅したはずの恐竜に遭遇する、という作品について、

「最初の30分はクソつまらない。CGもチャチだし。でもそれを我慢すれば、恐竜に会えます。恐竜って目がかわいいの。どこかに恐竜のような男性はいないかしら」

のっけから岡本節を炸裂したのである。

「私は仕事なら何だってやりますよ。前進あるのみ」

と怪気炎を上げるものの、

「もう、生涯の伴侶はいらない。ただ、自称47歳。毎朝鏡を見て、老けたなと実感しています。二の腕も丸くなっちゃって…」

ここで飛び出したのが冒頭のセリフだった。岡本をよく知る民放局ディレクターは筆者の取材に、苦笑いしてこう言った。

「彼女は基本、真面目でサービス精神旺盛。ただ悲しいかな、最大の欠点が『笑い』のサジ加減が全く分からないことなんです。『サンジャポ』降板は、みのもんたの次男逮捕を受けて『往生際が悪い。引退しろ』と発言したことがきっかけですし、フジテレビが使わなくなったのも『とくダネ!』のMC・小倉智昭の『カツラ疑惑』に言及したことだとされています。業界にいれば、テレビ局とこの2人の関係の深さがわからないはずはない。そこを一切の忖度なしでズバズバ発言するわけですから、テレビ局が『怖くて使えない』と判断するのは当然の事でした。いわば降板は時間の問題だったわけです」

と、アサ芸プラスが報じた。

岡本夏生がテレビから消えた「みのもんたに引退要求」「小倉智昭カツラ疑惑」ズバズバすぎ毒舌/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史 | アサ芸プラス岡本夏生がテレビから消えた「みのもんたに引退要求」「小倉智昭カツラ疑惑」ズバズバすぎ毒舌/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部