【干された】大ブレイクも、暴言で人気失速、冠番組もなくなっていた

3月28日、都内のホテルで、昨年11月に亡くなったタレント・渡辺徹さんのお別れ会が行われ、タレントの野々村真や薬丸裕英など、多くの有名人が足を運んだというが、その中で、ある人物のトンデモ発言に業界から批判の声が上がっているという。
「90年代に最も活躍したタレント・山田邦子です。彼女はテレビ朝日系のバラエティー番組『邦子と徹のあんたが主役』などで一緒に司会を務め交流のあった渡辺さんに対し、『泣きすぎちゃった。(亡くなってから)もう4カ月たってるから平気かなと思ったけど…』と、しんみりと答えたものの、その直後に『肉体関係がなくてよかったです』と、お得意のジョークを飛ばしたんです。しかし、本来ならばこのような場所では不適切な発言。ネット上でも、『肉体関係がなくてよかった、って何よ』『奥さんに失礼でしょ』という意見が噴出しています」(報道関係者)
大ブレイクした90年代は好感度の高いタレントとして飛ぶ鳥を落とす勢いだった山田邦子だが、実は失言によりテレビから干されていた時期があったといい、前出の関係者によると
「フジテレビ系の『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』や、TBS系の『山田邦子のしあわせにしてよ』など、冠番組を多く持っていた山田でしたが、95年にテレビ関係者との不貞騒動がスクープされ、日本中から大バッシングを受けたことがあったんです。さらにその時、芸能レポーターの井上公造氏に『お前モテないだろ』『バカじゃないの』と、暴言を吐いたことでさらに人気は失速。冠番組もなくなり、徐々にテレビ出演が減っていきました」
とのこと。
過去の失態があるにもかかわらず、失言してしまった山田。もしかしたら、集まった報道陣に向けた彼女なりのリップサービスだったのかもしれないが、全盛期の歯に衣着せぬ山田邦子節を知らない世代の人たちからしたら、不愉快な発言だったようだと「アサジョ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部