芸能界引退説『NHK紅白歌合戦』で有終の美か

昨年の『第73回NHK紅白歌合戦』は、2部制となった1989年以降で過去2番目に低い視聴率を記録し、局内でも問題になっているようだが、早くも今年の司会者に〝超大物〟の名前が挙がっているという。

本番まで、まだ9カ月近くも時間はあるが、民放関係者は

「すでに司会者候補の名前まで聞こえてきています。『ブラタモリ』が好評のタモリさんですよ。長寿番組だった『タモリ倶楽部』（テレビ朝日系）が今年3月で終了しますが、『ブラタモリ』も終わりが近いと噂されているんです。というのも、奥さんの体調があまり良くないそうで、ご本人も77歳で体力の限界だと周囲にもらしているからです。芸能界引退説までささやかれる中、紅白の司会で有終の美を飾ってもらおうというわけです」

と語る。

実はタモリは、『第34回NHK紅白歌合戦』の総合司会を務めた実績もあるといい、中高年の視聴者ウケも抜群で、現実味は十分とのこと。

さらに、昨年は橋本環奈の司会が好評だったため、あの若手女優にも熱視線を送っているといい、

「昨年、最年少のゲスト審査員を務めた芦田愛菜さんにも、お声掛けしているという噂です。芦田さんも、過去に出演していたドラマの主題歌『マル・マル・モリ・モリ！』で紅白にも出場していますからね。大学への進学も決まって落ち着いた今年がいいタイミングだと踏んでいるようです」（同・関係者）

という。「週刊実話WEB」が報じている。

NHK紅白の司会がもう内定!? テレビ業界で噂される「超大物」と「若手女優」の実名