2023/3/29 15:55

再結成か…ジャニーズ事務所が契約を解除「過去の事件の幕引きがあいまいで正直応援できない」

結成

元TOKIOの山口達也が、自身が代表を務める「株式会社山口達也」を設立したことを先日発表し、話題となっているが、その“意図”についてもさまざまな憶測が飛び交っている。

山口が起業したこと、さらに公式サイトとTwitterアカウントを開設したことは今月24日に各メディアで一斉に報じられた。公式サイトでは、過去の不祥事への反省の言葉を記し、「私がこの度患っている『アルコール依存症』は、完治しないと医師に宣告されました。この病気と一生付き合って行こうと決めました」とした上で、各種依存症者向けの講演活動、企業向け各種危機管理セミナー、SDGs活動のアドバイザーなどの事業を展開していくと発表している。

山口といえば、2018年4月に自身が司会を務めていた番組『Rの法則』(NHK Eテレ/現在は終了)で共演していた女子高校生タレントに対する強制わいせつ容疑で書類送検され、示談が成立したことで不起訴処分(起訴猶予)になったものの、ジャニーズ事務所が契約を解除。泥酔状態での行為だったとして、以降はアルコール依存症の克服に努めていたが、2020年に酒気帯び運転で逮捕され、略式起訴となっていた。

一方、ネット上では「ずっと待ってました、応援します!」「失敗しても努力すれば立ち直れると証明してほしい」「過去の事件の幕引きがあいまいで正直応援できない」「未成年への性加害を『酒のせい』でごまかしているように見える」などと賛否が起きている状況だ。

これを受けて山口は26日、「この度はたくさんのメッセージを頂戴し、心より感謝申し上げます。ご意見ご要望をいただきました事により、より方向性に広がりを見出す事が出来ました。いただくチャンスに感謝をし、地道に私らしく活動して参りますので宜しくお願いいたします。温かいコメント、大変恐縮です」とツイート。あわせて自身の近影を公開している日刊サイゾーは報じた。

山口達也の会社設立は「TOKIO再結集」の伏線か? “情況証拠”続々と指摘|日刊サイゾー 山口達也の会社設立は「TOKIO再結集」の伏線か? “情況証拠”続々と指摘|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部