東出昌大に「新たな問題」か

俳優の東出昌大が3月11日、都内で三浦貴大とのダブル主演映画『Winny』の公開記念舞台あいさつを行った。同映画はファイル共有ソフトWinnyの開発者・金子勇さんの逮捕から無罪を勝ち取るまでの7年間を描いた実録作品だが、東出の俳優としての成長ぶりが話題になっているのだ。
東出といえば、2020年1月に映画『寝ても覚めても』で共演した女優の唐田えりかとの不倫を報じられ、同年8月に杏と離婚。さらに、2021年秋には映画ロケの宿泊先に交際相手を連れ込んだことが発覚し、昨年2月に所属事務所から契約を解除された経緯がある。
「前事務所の女性社長は、不倫でミソを付けた東出をかばい続けてきたが、堪忍袋の緒が切れたという。しかも、契約解除された際には、獲得に手を挙げる事務所もなかったのです」
と芸能記者は話した。
もっとも、これが女性問題からの脱却と俳優業の転機に繋がったようだ。
「事務所をクビになった東出は、それまでのしがらみを絶つように関東近郊の山あいに移住。免許を持つ狩猟などで自給自足の生活を送りだしたが、その一方でメディア露出も増え始めた。昨年12月から主演を務める映画『天上の花』、『とべない風船』、そして『Winny』が公開され、作品に伴うインタビュー記事が掲載される機会も増えているのです」(映画業界関係者)
ただ、それですべてがうまく回りだしたかといえば答えはNOで、最近は新たな問題も起きているという。
「現在、東出は事務所に入っていないため、インタビュー原稿のチェックを自ら行っている。ところが、それがかなり細かく『こんなことは言ってない!』とクレームを入れることもあるそう。再びメディアを敵に回さないか、危惧されているのです」
と前出・芸能記者は話したとweekly-jitsuwaは報じた。
編集者:いまトピ編集部