2023/3/28 11:53

何が言いたいの、このドラマ。気持ち悪い「見てられない」「キモイ」

原田泰造

3月24日、お笑いトリオ『ネプチューン』原田泰造主演のスペシャルドラマ『生理のおじさんとその娘』(NHK)が放送された。
話題の渦中にある「生理のおじさんとその娘」は、生理用品メーカー『MESORA』の〝名物広報〟として勤務する光橋幸男(原田)と、思春期の娘・花(上坂樹里)の親子関係にスポットをあてた作品。

「もともと内容が内容だけに評価が分かれてしまう作品ではありますが、それを差し引いても〝この演出はどうなの?〟と思う点が多々ありました。
たとえば花の弟・嵐(齋藤潤)は日常生活を全てラップにしようとする性格で、作中の至るところにラップが登場します。
実はこのラップこそが、幸男と花の仲を修復するカギとなっているのですが、あまりに生理と関係ないラップのゴリ推しには疑問を感じずにはいられません。
また物語開始早々、花の生理が流れ出る瞬間を〝ドロリ〟と生々しい効果音を使って表現する場面も。他にもさまざまなツッコミどころがあり、多くの視聴者を不快にさせてしまったようです」と芸能ライターは語った。
ネット上には
《バカにしてるようにしか思えないし、つまらんラップ流れるし、なぜあんな気持ち悪いドラマ作ったんだ》
《何でもかんでもエンタメとして消費しようとすればいいってもんじゃない》
《デリケートなテーマにどこまで踏み込めるか、制作側がチキンレースを楽しんでるようにしか思えない》
《少し見てたけど無理だった。見てられない》
《〝ドロリ〟を多用するところがまずキモイ》
《何が言いたいの、このドラマ。気持ち悪いんだけど》
といった辛辣な評価が見受けられたとまいじつが報じた。

原田泰造『生理のおじさんとその娘』に嫌悪感! 来年の朝ドラにも影響か - まいじつ原田泰造『生理のおじさんとその娘』に嫌悪感! 来年の朝ドラにも影響か - まいじつ

編集者:いまトピ編集部