突然の離婚発表、もっぱら「酒と女」まるで悲劇のヒーローか

アイドルグループ・元TOKIOの山口達也氏が「株式会社山口達也」を設立。24日、同社のHPおよび自身のツイッターを開設したことが分かった。
2011年8月には無免許運転で書類送検(後に不起訴処分)。2016年8月、離婚を発表し同日、ジャニーズでは異例の離婚会見を都内で開いた。
離婚の原因について「自分が本当に未熟で、自分本位で幼稚だった」と語り、山口氏は仕事や趣味のサーフィン、スタッフとの食事などの人付き合いを優先し、子育てや家事を前妻にすべて負担させていたと明かした。
また、離婚の条件に関しては「養育費だったり、子どもに関わるすべてのことは、私が持つ」と公言。約40分間の会見の中で山口氏は、矢継ぎ早に飛ぶ質問にも丁寧に自分の言葉で受け答え、ネット上でも人柄が見えた離婚会見だったなどと絶賛の声が寄せられていた。
「会見でとくに印象的だったのが、離婚は『女性問題ではない』、と強く否定していたこと。ですが、山口氏には女性関係のうわさが業界内でも広まっており、一部では離婚の理由は“酒”と“女”だともっぱらでした」と芸能関係者。
2018年4月、山口氏は未成年女性に対する強制わいせつ罪で逮捕された。翌5月、一部のニュースサイトは山口氏の女性問題を掘り返し、婚姻時に自宅とは別に都内のマンションを“衣装部屋”と称して借り上げていたと報じた。記事では、山口氏が自宅にも帰らず、そこで好き勝手やっていたとし、その結果、離婚に至ったとしている。
さらに同年4月のニュースサイト『日刊サイゾー』は、離婚前後に親密な仲にあった女性に触れ、「その女性は当時、未成年だった」と報じた。
同月、ジャニーズ事務所から山口氏との契約解除が発表、酒気されTOKIOも脱退。以後は、アルコール依存症の治療に専念するとしていたが2020年9月、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された。
今月24日、ニュースサイト『週刊女性PRIME』では、冒頭のHPについて触れ「“完治しないと医師に宣告された”“病気を克服する方法はただ一つ”などと、まるで自分は被害者か悲劇のヒーローかのような物言い」と一刀両断。その一方で、山口氏の会社設立後、元妻は自身のインスタグラムに「We're so proud of you(私たちはあなたを誇りに思う)」とのメッセージを寄せているとリアルライブが報じた。
編集者:いまトピ編集部