2023/3/26 08:13

3月いっぱいで終了へ、一般人にセクハラか

悩む

3月いっぱいで人気深夜番組の『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が終了する。1982年10月の放送開始以来続いてきた金曜深夜の名物番組が、40年あまりの歴史に幕を下ろす。
セクシー女優の出演や性風俗店を取り上げるなど、オーソドックスなエロネタもあったが、中には今ならばセクハラと炎上しかねない企画もあった。

1994年9月には、当時の水不足を受けて「混浴になった銭湯」があるという形で、全裸モデルがペットボトル1リットルで体は洗えるかなど過酷な実験を行う企画が放送された。もちろんモデルの了承は得ているとは言え、全裸の女性の入浴シーンを観察する企画は、今ならば実現不可能かもしれない。この企画には若手時代の今田耕司が出演しており、ネット上では「深夜帯はコンプライアンス無視な時代だった」といった振り返りの声も聞かれた。

近年でも2020年5月に、女性がスキニージーンズを穿く様子をウォッチングする企画が放送された。番組が得意とする「おバカ」系の企画と言えるが、場合によっては問題になりそうだ。ネット上では
「エロくだらない昭和の深夜番組ぽさが良かった。タモリ御大・指原がいるおかげでアウト(セクハラ行為)になってないと思う」
といった感想が聞かれたとリアルライブが報じた。

40年超の歴史に幕『タモリ倶楽部』一般人にセクハラなど問題の企画も | リアルライブ40年超の歴史に幕『タモリ倶楽部』一般人にセクハラなど問題の企画も | リアルライブ

編集者:いまトピ編集部