2023/3/26 07:40
『相棒』終了へ“最後の相棒”は「やっぱりあの人」か

俳優の水谷豊が主演するテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『相棒season21』の最終回が3月15日に放送され、平均世帯視聴率が14.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)だったことが分かった。
昨年3月までの前シーズンで、反町隆史演じる「4代目相棒」で元法務省キャリア官僚の冠城亘が卒業。今シーズンからは、右京の「初代相棒」を務めた寺脇康文が「5代目相棒」として復帰し、話題になっていた。
「同作は、事件の緻密なトリックを解明するのが見どころでしたが、そろそろ〝ネタ切れ〟の感も否めない。それを敏感に感じ取ったのか、視聴者離れも進み、第8話では10.5%とあやうく1ケタ台に転落する危機を迎えていました。2話に分けて放送された最終回では『2代目相棒』を演じていた及川光博や、鉄道マニアの鑑識係だった六角精児を投入し、なんとか視聴率をV字回復させることに成功しましたが、よほどの策を練らない限り、次のシーズンは苦戦しそうです」と放送担当記者。
そもそも、水谷は70歳の節目で『相棒』シリーズを終わらせたい意向だったというが、ドル箱を失うわけにはいかないテレ朝が必死で引き留めているという。
そうなると、最後になるかもしれない〝次の相棒〟が気になるところだと週刊実話webが報じた。
編集者:いまトピ編集部