2023/3/25 18:12

【なぜ】きょう放送…綾瀬はるか「全然客がいない」大爆死

綾瀬はるか

3月25日のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠にて、2008年11月公開の映画『ハッピーフライト』が地上波放送される。同作は、主人公である機長昇格訓練中の副操縦士・鈴木和博(田辺誠一)が、厳しい指導教官・原田典嘉(時任三郎)や新人キャビンアテンダント(CA)の斎藤悦子(綾瀬はるか)らとドタバタ劇を繰り広げストーリーだ。

ただ、テレビ欄では「綾瀬はるかが新人CA!?」と紹介されるなど、綾瀬の存在感を強調。綾瀬といえば主演ドラマのヒット作は多いものの、メインキャストを務める映画においては、“大コケ女優”として有名だという。


スポーツ紙記者は「綾瀬は間違いなく、今の芸能界におけるトップ女優ですが、こと映画となると苦戦を強いられてきた。例えば、12年9月公開の『映画 ひみつのアッコちゃん』は、最終興行収入6億円と大爆死。さらに、翌年6月公開の『リアル~完全なる首長竜の日~』は、人気俳優・佐藤健とのダブル主演で、監督も世界的に評価の高い黒沢清氏ということで期待されていたものの、最終興収4.2億円と悲惨な結果でした」といい、

「また、ヒロインポジションで出演した昨年6月公開の『はい、泳げません』も大コケ。ノンフィクション作家・高橋秀実氏の同題エッセイ(新潮社)が原作で、綾瀬は泳げない主人公・小鳥遊雄司(長谷川博己)に水泳を教えるコーチ・薄原静香役を務めましたが、映画館に足を運んだというネットユーザーからは『全然客がいない』と困惑する声が上がったほどの不入りぶりで、内容に関しても『いきなり重い話になったりしてしんどかった』『もっと明るい雰囲気の作品で長谷川さんと綾瀬さんを見たかった』とネガティブな意見が寄せられていました」と話している。

結局、この『はい、泳げません』は特に話題になることもなく上映終了。ちなみに原作者・高橋氏も、同年10月に朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」寄稿記事内で「全国封切りからわずか数週間で上映は打ち切られていた」と言及していたとサイゾーウーマンが報じた。

綾瀬はるか、『ハッピーフライト』はヒットも――なぜ映画で大コケが続くのか?(2023/03/25 15:00)|サイゾーウーマン綾瀬はるか、『ハッピーフライト』はヒットも――なぜ映画で大コケが続くのか?(2023/03/25 15:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部