2023/3/23 15:44

【ついに最終回】あらゆるキャストに不要論「何のために出てきた」「どいつもこいつも何の伏線にもなってない」

花束

21日、俳優の広瀬すずが主演を務める火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)がついに最終話を迎えたが、〝俳優の無駄遣い〟との指摘が後を絶たないという。

最終話は典型的なハッピーエンドではあったものの、視聴者の反応はいまひとつだったといい、特にキャストを無駄遣いしているとの指摘が相次いぐ事態に。

ネット上には《今考えるとアレキサンドロスは何のために出てきたんだ?》《パタンナーの人、恋愛相手として普通に良すぎるけど、なんで最終回まで空豆の横にいたのか謎》《まっすーって必要だった…?》《出てくる俳優陣は豪華だけど、どいつもこいつも何の伏線にもなってなくてワロタ》《最後までベタさとダサさを貫き通したドラマだったわ》《学芸会のような終わり方》などの厳しい意見が寄せられていたとのこと。

「ドラマの大筋は、紆余曲折ありながらも運命的な出会いをした音(永瀬廉)と空豆(広瀬)が長い年月をかけて結ばれるというもの。その間恋人がいたり、仕事優先の時期があったりするため、ドラマでは2人の交流以外の部分も重点的に描かれていました。

ただ視聴者が指摘しているように、本編には関係のない登場人物が多いのです。たとえば空豆の幼なじみ且つ婚約者でありながら、浮気をしていた矢野翔太演じる櫻井海音は、空豆が東京に出てくるきっかけを作っただけ。それ以降、何の活躍もしていません。

一方[Alexandros]のボーカル・川上洋平も、音と空豆が住む大家の息子役・爽介として登場し、空豆とあっさり婚約者になるものの、〝当て馬〟にもならず早々に退場。

他にも空豆に度々手を差し伸べていたパタンナーや、音の憧れのユニットとして登場した『ズビダバ』のマンボウ(増田貴久)、マンボウと結婚する道を選んだアリエル(内田理央)など、あらゆるキャストに不要論が浮上しています」(芸能ライター)

無駄なキャストを出演させるくらいなら、空豆と音のエピソードをもっと濃密にさせた方が話としてもすっきりしたのではという声も後を絶たないと「まいじつ」が報じている。

広瀬すず『夕暮れに』不要キャストが多すぎ? 学芸会のような終わり方に疑問噴出 - まいじつ広瀬すず『夕暮れに』不要キャストが多すぎ? 学芸会のような終わり方に疑問噴出 - まいじつ

編集者:いまトピ編集部