電撃退社、28歳『転身して荒稼ぎ』か

NHK『おはよう日本』などに出演中の堀菜保子アナウンサー(28)が、3月いっぱいで退局する。
「次代のエース候補」とされた堀アナだけに局内外から驚きの声が上がっているが、退局を決意した背景には、〝あの人の存在〟があるという。
「NHKの絶対的エースとされる和久田麻由子アナです。堀アナは〝ポスト和久田〟の呼び声も高く、本人にも自覚があった。その和久田アナが産休に入ったことで、堀アナは近い将来、『おはよう日本』から『NHKニュース7』へのステップアップも夢見ていたようです。ところが、和久田アナが出産から約8ヵ月でスピード復帰することが分かり、アナウンス室は大わらわ。女子アナを大異動させることになり、自身の行く末に不安を覚えた堀アナも退局を決意したのではないかと言われています」(民放関係者)
堀アナは和久田アナと同じ東大出身。父親が医師で、兄2人もそれぞれ東大と国立大の医学部出身という家柄だ。
155センチと小柄ながら「ミス東大2016」のファイナリストにも選ばれた堀アナは、東大教育学部を卒業後、2017年に入局。佐賀、札幌の支局勤務を経て21年4月から東京アナウンス室に配属となった。
「わずか4年で東京アナウンス室に配属されたのは、上層部の期待の表れ。愛くるしい笑顔で男性ファンも多く、将来が約束されているようにも見えましたが、上に絶対的エースの和久田アナがいる限り、自分が取って代わることは難しいと判断したのかも」(同・関係者)
まだ28歳と若く、これからという時期だけにフリーに転身して荒稼ぎを狙っているのかと思いきや、どうやらそうでもないらしい。
「すでにシンクタンクへの就職が決まっており、新天地でセカンドキャリアを歩むそうです。さすが、堅実な家庭で育って東大を卒業しただけのことはありますね」(同・関係者)と週刊実話WEBは報じた。
編集者:いまトピ編集部