2023/3/19 14:03
『NHK紅白歌合戦』のよう…オファー断る大物が続出

NHKが若い視聴者を狙いすぎるあまり、メインの視聴者たる中高年が読めないような横文字だらけのバンドや、韓国のガールズグループが多数出場した『NHK紅白歌合戦』。局自ら「番組の価値」を下げてしまったように、あの大河ドラマも「格」を下げ、率先して出たがる俳優が減っているという。
2024年の大河は、吉高由里子が主演し、紫式部役を演じる『光る君へ』に決まっているが、こうした背景も影響しているのか、意外なキャスティングが物議を醸している。
「紫式部のライバル・清少納言役に、ファーストサマーウイカが決まったんです。ウイカは、大阪時代から小劇団の一員として活動。21年後期の連続テレビ小説『おちょやん』で朝ドラ初出演を果たすなど実績も申し分ないが、大河女優というのは、まだまだ違和感が否めない」とスポーツ紙記者。
ウイカは、大ブレークした直後にファンとの訴訟沙汰でイメージダウンし、失速。スキャンダルをとにかく嫌うかつてのNHKなら、絶対にキャスティングしなかった人材と言えそうだ。
ウイカは、バラエティー番組でこんなことを話していた。
「験担ぎとまではいかないかもしれないんですけど、ずっと昔から役者さんになりたくて。いつか時代劇に出たくて、ピアスを開けませんでした」
長年の夢をかなえたウイカ。『光る君へ』は平安時代を描いているため、視聴率は『どうする家康』以上に苦戦が予想されるが、〝光る演技〟を見せ、下馬評を覆してもらいたいものだと週刊実話webが報じた。
編集者:いまトピ編集部